３月１５日（土）法吉地区防災訓練を実施ました。

この訓練は、法吉地区災害対策本部が主催し毎年実施しているもので、今年度は豪雨災害が発生したという想定の下、公民館では地区災害対策本部の運営、各自治会では屋外スピーカーによる情報伝達、要援護者の安否確認と避難誘導、一時避難場所への集合訓練を行った後、避難所となる公民館へ移動し、引き続き会場内訓練を行いました。

今年の会場内訓練は、初の試みとして避難住民による避難所運営訓練に取り組みました。

避難者を自治会単位で６つの班に分け、簡易間仕切りや仮設トイレの設営、避難者名簿の作成・管理、炊き出しなどを行うとともに、避難所運営委員会を設置し、避難所内のルール作りや、地区災害対策本部との情報伝達訓練などを行いました。

 

 

 

地区災害対策本部の運営

 

　　

 

 

公民館への避難誘導

 

 

 

 

３月に配車されたばかりの新しい消防ポンプ車です)^o^(　さすがに新車はピカピカでした(*^_^*)

 

 

救護所の様子

　　

 

 

ごったがえしてますが・・・　　避難者名簿を整理中です。

 

 

段ボールの簡易間仕切りです。簡単そうに見えますがやってみるとなかなか・・・。

 

 

 

　　

 

 

こちらは仮設トイレ。中で組み立ててますが、本当はマンホールの上に設置するものです。

 

　　

 

 

 

悪戦苦闘の末完成。

 

中はこんな感じです。洋式タイプもあるようです。

 

 

 

炊き出しの準備中。

 

釜のセットもOK！

 

おいしそうな雑炊がズラリ！　訓練終了後全員でいただきました＼(^o^)／

 

 

 

避難所運営委員会

 

 

避難所内のルールも決まりました。

 

 

石原消防署長さんにご講評をいただきました。

 

 

主催者自身初めての経験で慣れない中での訓練で、参加者のみなさんも混乱されたと思いますが、その混乱も含めて実際の災害時において大変良い経験になったと思います。

ご協力いただいた多数の皆様ありがとうございました。