最近の活動

秋鹿の伝統行事「おもっつあん」が行われました

2018年2月11日

 秋鹿の伝統行事「おもっつあん」が行われました。2月4日(日)の大餅つきに続き、2月11日(日)大餅おろしが行われ、両日とも大雪の中での開催となり、寒さとの戦いとなりましたが、本頭さん(大人)と子どもおもっつあん合計3つの大餅を担いだ一団が「エンヤーサッコイ」の掛け声とともに秋鹿を練り歩きました。

<2月4日 大餅つき>

子どもたちは公民館に集まって“いざ出陣”

o1.jpg

 

o2.jpg

 

まずは、「めでためでたの若松様♪」を唄って

o3.jpg

 

本頭さんのお手本

o4.jpg

 

子どもたちも負けじと頑張ります

o5.jpg

 

つき上がった子供用(手前:1斗1升)と大人用(奥:4斗4升)の餅

o6.jpg

この後、餅おろしの前日、2月10日に餅は大日堂に上げられて、当日を迎える。

<2月11日 大餅おろし>

舞台となった高祖寺・奥の院大日堂は大雪の中

o7.jpg

 

お堂に収められた3つの大餅

o8.jpg

 

みんなで記念撮影

o9.jpg

 

「ヤーーー」の矢声とともに堂内に駆け込みいよいよ餅おろしの始まり

o10.jpg

 

雪の中、大日堂近くの急坂を懸命に担ぐ子供たち

o11.jpg

 

本頭さん(大人)も!

o12.jpg

 

雪がいよいよ激しく降る中を!!

o13.jpg

 

あと少しだ!がんばれ!!

o14.jpg

 

着いたー!再び「若松様♪」でしめます。

o15.jpg

 

最後にまた記念撮影

o16.jpg

 

公民館に帰って「子どもおもっつあん」の餅を切り分けます。

o17.jpg

 

子どもたちもお手伝い

o18.jpg

 

子どもたちが故郷の伝統行事を体験し、故郷に愛着を持ち、将来秋鹿に帰ってきてくれたらと思います。