１１月１５日（日）秋鹿寿会では、昨年度から取り組んでいるこの事業の収穫祭を行いました。まず、ごぼう畑で参加者（参加費５００円で参加されたオーナー）のみなさんと地元寿会のスタッフみんなで作ったごぼうを堀りましたが、約６０センチから８０センチの穴掘りに皆さん悪戦苦闘し、中には、最後の最後に「ポキッ！」のごぼうの折れる音に「せっかくここまで掘ったのにー！」の声があちらこちらから聞こえてきたりして、楽しいごぼう堀りになりました。

　また、公民館に帰ってからの昼食会では、打ちたての手打ちそば・ごぼうの炊き込みご飯・ごぼう汁・はやとうりの酢の物・デザートというごぼう尽くしのメニューに舌鼓を打ちながらの昼食となりました。お土産にみんなで掘ったごぼうを分けて持ち帰り大満足の１日となりました。

　スタッフの皆さん、遠方からも駆けつけていただいた参加者の皆さん、お疲れ様でした。来年もぜひ参加してくださいね。

 （収穫祭までの経過）

５月２４日　みんなでごぼうの種蒔き

 

５月２５日　スタッフによる水やり

 

６月１日　芽が出ました　感激ー！！

 

７月１０日　スタッフによる草取り

 

７月２３日　生育状況

 

７月２５日　スタッフによるそば畑草取り

 

８月９日　みんなでそばの種まき

 

８月９日　みんなでごぼうの間引き

 

８月１９日　そばの生育状況

 

９月２４日　ごぼうとそばの生育状況

 

１０月２日　ごぼうの試掘

 

１１月３日　スタッフによるそばの刈取り

 

 

（１１月１５日　収穫祭の様子）

みんなで収穫（その１）

 

みんなで収穫（その２）

 

こんなごぼうが掘れました

 

昼食会のメニュー

 

みんなで楽しく「いただきまーす」

 

料理に舌鼓を打ちながらごぼう堀り談義に花が咲き

 

みんなで分けてお土産に

 

秋鹿寿会のメンバーにとっては、地域外の方との交流の場となり、また、秋鹿ごぼうのおいしさを再認識する良い機会となりました。