12月のDLクラブは、中国の国際交流員の郭晨然さんをお招きし、「冰皮月餅（ビンピーユェービン）」と「肉包子（ローバオズ）」を作りました！

 

「冰皮月餅」は、月餅のなかでも最近作られ始めたもので、焼かずに作るもちもちとした月餅です。

白玉粉・上新粉をベースに練乳や牛乳などを加えて生地を、蒸し器で蒸して作ります。

中身には、市販の小豆餡の他に、パイナップルを煮詰めて作る餡を作りました。

これがなかなか煮詰まらず大変！丁度良い硬さになるまで、ずっと加熱しながら混ぜ続けて作っておられました。

手間ひまかけて作られたパイナップル餡は、とても美味しかったです！

 

 

生地と中身が用意出来たら、郭先生が持ってきてくださった型を使って月餅の形にしていきます。

型にくっつく生地と格闘しながら、色とりどりのかわいい月餅ができました！

 

 

 

 

もうひとつの「肉包子」は、いわゆる肉まんです。中国では週3回つくるご家庭もあるような、すごく身近な料理だそうです。

こちらも生地から作っていきます。こねる作業がとっても大事！ふかふかの生地が出来上がるように、しっかりこねます。

 

 

中身も同時に作っていきます。おなじみの豚肉やキャベツなどを「五香紛」という香辛料で味付けしました。

 

生地と中身が出来たらこちらも包んでいきます。

郭先生に教わりながら、皆さん上手に包んでおられました。

 

　

 

月餅と肉包子の中身が余りましたので、急きょ餃子の皮を買ってきて、包んで食べました。

臨機応変に対応できる学級生の皆さんが頼もしいです。

 

 

中国の習慣や調理法などに触れながら、とても楽しい会を実施することができました。

郭先生、学級生の皆さん、ありがとうございました！

 

次はアロマ保湿クリームづくりを予定しています！こちらも楽しい会になりますように！