「川から海へ大航海in鹿島」で使用する手作りいかだの修理作業を行いました。

 

この事業はいかだ下りだけでなく、体験活動の一環としていかだやパドルを手作りするところから参加者と一緒に行っています。

 

この日は6月26日に予定している恵曇小学校4年生参加児童と保護者との修理作業に向けて鹿島町建築組合さんにご協力いただき、修理手順の確認作業を行いました。

 

 

熟練の皆さんの手であっという間に作業が進んでいきます。

 

 

ささくれた天板を取り外し、垂木と塩ビパイプを固定した番線(針金)を取り替えていきます。

 

 

最後に新しいコンパネを張り付けて作業終了。

およそ1時間程度で2艇分の修理作業が終わりました。

この日の作業を踏まえ、児童保護者の皆さんとどのように修理作業を進めていくか検討していきます。

 

いかだは1艇240kgあるそうなので取り扱いには十分な注意が必要です。

 修理作業及び当日も安全に楽しく体験活動ができるように、スタッフ一同気を配っていきたいと思います。