最近の活動

人推協 国立療養所「長島愛生園」・「邑久光明園」視察研修✧

2024年11月17日

令和6年11月13日(水)法吉地区人権教育推進協議会は、岡山県に2か所あるハンセン病療養所施設、国立療養所「長島愛生園」と「邑久光明園」へ視察に行きました。 

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行きのバスでの「車中研修」は、法吉地区人権教育推進協議会 副会長の松浦さんに「ハンセン病の歴史」について学びました✧

松浦副会長の説明後は、岡山県が企画された「未来への絆~ハンセン病問題から学ぶ~」というDVDを視聴し、事前学習はバッチリ! 

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入所者のみなさんの強い要望で架けられた「邑久長島大橋」です。

長い間、隔絶され離島だったハンセン病療養所と社会をつなぐことになった「人間回復の橋」とも呼ばれています。

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 はじめに「長島愛生園」を視察させていただきました。施設の方にハンセン病について説明を受けました。

ハンセン病は、「らい菌」に感染することでおこる病気で、感染して発病すると手足などの末しょう神経が麻ひして汗がでなくなったりするそうです。また、熱い、冷たい、痛いなどの感覚がなくなることもあるそうです。

治療法がない時代は、体の一部が変形するといった後遺症も残ったそうです。

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 「らい菌」は感染力が弱く、非常にうつりにくい病気だったんです!

現在の日本の衛生状態や医療状況、生活環境なら「らい菌」に感染してもハンセン病になることはほとんどないそうです!

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このジオラマは、入所者の方が4年かかって制作されたものだそうです✧

島全体が一目でわかるものでした✧

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長島愛生園歴史館の資料展示もしっかり目に焼き付けてきました✧

車中研修と施設の方のお話も伺った後だったので、みなさん一人一人がいろいろな思いで見て感じておられるように思いました✧

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  園内通貨は、逃走をさけるため園内でしか使用できない通貨だったそうです。

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入所者の方の娯楽などもたくさん見せていただきました✧

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愛生座(中央)

入所者の方が自ら役者となって台本や小道具を作り「歌舞伎」が演じられたそうです✧ とても人気だったそうです✧

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 「国立療養所長島愛生園付属看護学校」がありました✧

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 収容桟橋 

 この桟橋までしか家族や付き添いの方も入ることができなくて、入所者の方にとって社会や家族との別れの場所にもなったそうです。

 何も知らされず連れて来られた子どももたくさんいたそうです。この場所に私たちも立って説明を受けましたが、とても心が苦しくなり辛い悲しい思いが込み上げてきました。

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収容所(回春寮)【国の登録有形文化財】

入所するとこの建物に収容され、検査や入所手続きが行われた場所です。

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収容所(回春寮)の中にある「消毒風呂」

入所者の方は、消毒風呂へ入浴をさせられたそうです。

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長島愛生園「納骨堂」

亡くなられても故郷に帰れないたくさんの入所者の方の遺骨が眠っておられます。 

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法吉地区人権教育推進協議会 万代会長が参加者を代表して献花いたしました。 

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 国立療養所「邑久光明園」に移動し、ここでも資料展示を見せていただきました。

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エントランスホールでは、邑久光明園イメージキャラクター「こみょたん」のお出迎え✧

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「邑久光明園」納骨堂

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今回参加してくださった21名のみなさん✧ ご参加いただきありがとうございました✧

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長い間、差別と偏見に苦しんでこられた方がいることをもっとたくさんの方に知っていただき、この長島で生きて来られた方の思いを私たち大人が次の世代にも伝え続けなければいけないとすごく感じた研修会でした。