令和５年１月１１日（水）法吉地区健康まつえ２１推進隊うんどう部会主催で室内ニュースポーツ『ボッチャ』体験を実施し、１２名の方が参加されました。

 

はじめに法吉地区健康まつえ２１推進隊うんどう部会　細田英雄よりごあいさつ

 

 

講師は、生馬地区社会福祉協議会 会長の理学療法士　細井　利美 先生にお越しいただきました。

 

 

はじめに、細井先生にボッチャの意味やルール説明をしていただきました。

「ボッチャ」は、もともとはヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者や同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、ジャックボール（目標球）と呼ばれる白いボールに、赤球・青球の各６玉ずつを転がしたり、相手の球を出したりして、いかに白いボールに近づけるかを競う競技でした。重度の障がい者の方が使用されるランプと呼ばれる補助機も実際見せていただき、ランプの角度や方向によって、球の速度や向きが変わることなどアシスタント役との阿吽の呼吸も大切だという事など詳しく教えていただきました。

 

 

重度の障がい者の方が使用する　“ランプ”と呼ばれる補助機

 

コート2面を作り、3名一組に分かれて４チームの総当たり戦をしました。

 

 

 

 

 

 

どのチームもどこに投げるか作戦を練る姿が見られ、自然にチーム一丸となって競技に夢中になっておられました。

みなさん和気あいあいと楽しく交流することもできました。

 

（次回のご案内）

室内ニュースポーツ『ダーツ』体験

・日時　２月8日（水）13：30～15：00

・場所　法吉公民館　研修室

 

たくさんのご参加をお待ちしております✧