12/10（土）に法吉公民館環境部主催の環境研修を開催しました。

松江工業高等専門学校　環境・建設工学科　准教授　博士（工学）山口剛先生と4年生　飯野愛未さんを講師に招き、「目で見えないプラスチック問題について」という演題でご講演いただきました。

飯野さんは、3年生の時に「海や水環境に関する中学・高校生の研究」で全国大会に出場され、微細プラスチックごみについての研究を発表されました。

「マイクロプラスチック」という名前は知っていたけど、それがどのようなもので、なぜ発生するのか、どこで発生するのか、顕微鏡などの道具を使ってわかりやすく説明いただきました。

また、宍道湖や、宍道湖のシジミに含まれる量は少なく、宍道湖がきれいであることや、砂出しを2時間することでほとんど排出されることなど、とても勉強になりました。

参加者の方もとても熱心に耳を傾けておられ、有意義な研修会となりました。