最近の活動

学級合同社会見学で奥出雲町に出かけました。

2021年7月29日

7月27日(火)学級合同社会見学で奥出雲町に行きました。初めに、玉峰山荘の横にある奥出雲交流施設で、奥出雲町立高尾小学校の全児童6名のみなさんの「にこにこ寄席」を聞きに行きました。

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全員そろって、「お願いします!」と三方礼をして寄席が始まりました。前半は、2年生の青葉亭こやけさん、3年生の青葉亭たこやきさん、4年生の青葉亭ゆうやけさんの落語でした。 

        

仲入りでは、大喜利「なぞかけ」で会場も盛り上がりました。 

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後半は、5年生の青葉亭雲太さん、6年生の青葉亭じゅき丸さん、青葉亭ふらわあさんの落語でした。今年度初めての公演ということで、初めは全員緊張もあったと思いますが、日頃の練習の成果を発揮していただきました。 

      

青少年赤十字活動の一環として、落語を通して被災地支援を行ったり、防災の勉強を頑張ってされてるとのことで、背筋が伸びる思いがしました。

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午後からは、水耕栽培のベビーリーフとねぎのハウスと椎茸工場を見学しました。ベビーリーフは、いろいろな種類の野菜の葉っぱが栽培してありました。ねぎは、 薬味用なのでそうめんの時期と年越しそばの時期によく売れるそうです。椎茸の栽培してある場所は、秋の気候にあわせて昼間に20℃になるように設定されてるそうです。工場は、椎茸の香りでいっぱいでした。

   

進物用の椎茸です。「こんな椎茸もらったらうれしいね。」と話しておられました。 

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三成駅では、トロッコ列車と遭遇しました! 

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夏休みではありましたが、寄席では高尾小学校の校長先生、教頭先生には、児童の送迎から音響まで担当していただき、大変お世話になりました。暑い中ではありましたが、椎茸工場や水耕栽培の様子などを見学させていただき 、菌床ホダ木栽培によって椎茸を生産し、町ではホダ木の生産から販売までを地域内で一貫して行い、町をあげて取り組んでおられる様子がうかがえました。