９月１１日（水）、高齢者学級パインクラブ１７名で松江市東出雲町上意東へ

社会見学へ出かけました。

東出雲おちらと村のマイクロバスに迎えに来ていただき、ガイドの森廣氏もバスに

乗車され、バスの中から地域の説明をしていただきました。

 

まず最初に星上峠展望台へ上がりました。

星上峠展望台は、上意東の奥組から八雲へ抜ける途中にあります。

この日は霞んでいましたが、東出雲町の町並み、中海干拓、宍道湖そして島根半島まで見えました。

 

 

次に、干し柿の里で有名な畑地区を通って、京羅木山のふもとにある「出雲金刀比羅宮」へ行きました。

車で神社の横まで行けますが、正式な参道は下ったところから階段があり、歩いて上りました。

　　　　

 「出雲金刀比羅宮」は、永禄５年に毛利元就が中国山陰道に軍を進める時に、

戦勝を祈って出雲大社の御分霊をこの地に鎮め祀ったのが起源とされています。

 

 

出雲金刀比羅宮を後に、最後に「東出雲おちらと村」へ行きました。

 上意東の大自然の中にある介護予防拠点施設です。

土・日・祝日は、おいしい手打ちそばが食べられます。

この日は昼食を予約して、手作りのお料理をいただきました。

　

 

天気も良く、自然の中でリフレッシュできた社会見学でした。

参加者の皆さんからも、「行ったことがないところばかりで、

貴重な体験でした。」と感想をいただきました。