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第1回食の探訪「ピーチメルバ風グラスデザート」を作りました!
2018年7月31日
7月30日(月)津田公民館で第1回食の探訪を行いました。
講師にポテ洋菓子店の松村拓朗氏を迎え、「ピーチメルバ風グラスデザート」と「クレープシュゼット」の2品を作りました。
初めに「ピーチメルバ風グラスデザート」の作り方の中で、今回はバニラのババロアとフランボワーズソースの作り方を教えていただきました。
ババロアは、生クリームをやわらかめに泡立てたものを冷蔵庫で冷やしておきます。
次に卵黄と砂糖を混ぜ、バニラビーンズを入れた牛乳を温めたものを加えおよそ83℃になるよう火にかけて混ぜます。粗熱がとれたら、生クリームとさっくりと混ぜたらバニラのババロアの完成です。
次にフランボワーズソース(木苺のソース)作りです。粒の木苺とピューレした木苺と砂糖を火にかけ煮詰めました。
グラスデザートは、4層になっていて、にシュトロイゼル(クッキー のようなもの)を入れて、その上にバニラのババロアを入れ、その上に桃のコンポートを入れて、最後にフランボワーズ(木苺)のソースをかけて出来上がりです!
次に「クレープシュゼット」をつくりました。クレープシュゼットは、オレンジソースで軽く煮こんだクレープにグランマルニエでフランベしたものです。
初めにフライパンでクレープの生地を作りました。一人一枚ずつクレープを焼きました。
オレンジジュースとバターと砂糖でソースを作り、その中にクレープとオレンジの皮をむいたものを入れ、煮込みました。
最後に、松村氏がグランマルニエを入れてフランベして出来上がりました。
今回は夏休み中で小学生の参加もあり、なごやかな雰囲気での食の探訪でした。
フランス菓子が、とても美味しく出来たと参加者の皆さん喜んでおられました。