９月２２日(金）広瀬町の天野紺屋へ、津田公民館学級「女性のつどい」のみなさんが藍染体験に出かけました。

天野紺屋　天野　尚さんを講師に、ストールの染め方を教えていただきました。

   

 

藍染の藍は、タデ科の植物からできるということでした。特に徳島で栄養たっぷりのタデがたくさん栽培されているそうです。

 

工房でいよいよ藍染の体験です。今回参加された方たちは、ほとんどの方が初めて藍染をするということでした。

藍の色の濃さによって、染める回数も違ってきます。薄い色にしたい時は、１回くらい藍の液に浸けて、濃い色にしたい時は６回から８回位、藍の液に浸けて絞って、空気をいれる作業を繰り返しました。 

　

 

染めた布を外の水おけ５個使って、５回すすぎました。 

　　

 

昼食場所の安来節演芸館横の田んぼの稲穂が綺麗でしたので、みんなで染め上ったストールをもって記念撮影しました。

 

　　　

今回のストールは、１０月２８日(土）、２９日(日）に行います津田公民館文化祭で展示いたします。ぜひ、ご覧ください！