コロナでなかなか行けなかった施設見学でしたが、４年ぶりによらこい喫茶ボランティアスタッフさんで、マイクロバスに乗って施設見学に出掛けました。

　午前中は、新庁舎建設中の松江市役所へ。現在、新庁舎全体の半分が完成しており、もう半分は令和７年秋に完成予定だそうです。地下には大きな免振（地震時に建物に揺れを伝えにくくする）装置が３０個あるなど、災害に強いつくりになっていました。なかなか入る機会のない議場にも入らせてもらいました。

　午後からは、新しくなったNHK松江放送局へ移動しました。玄関を入ってすぐのロビーには、５５インチ8Kが１６枚並んだ大きなテレビがあり、１０個のスピーカーで臨場感のある映像が楽しめました。また、震度7相当の地震がきても放送が継続できる免振装置が市役所同様あるようです。ちょうど収録中のスタジオを少し見ることができ、収録終わりにはスタジオへ入らせてもらえました。とても狭いスタジオで、アナウンサーと気象予報士しか入室せず、カメラは外から操作するそうです。

とても充実した１日になりました！