11月10日（火）の第3回歴史ウォーキングは、地元の中竹矢・上竹矢にある史跡を訪ねました。

朝8時40分 竹矢公民館に集合し、出雲国分尼寺跡⇒出雲国分寺瓦窯跡・社日古墳跡・中竹矢古墳⇒

出雲国分寺跡⇒上竹矢7号墳⇒廻田1号墳をまわる約3時間のコースを歩きました。

今回も、風土記の丘 副所長 高屋 茂男さんに各所で解説をしていただきました。

　　　　　　  出雲国分寺瓦窯跡

 

中竹矢のバイパス脇に出雲国分寺瓦窯跡があります。ここでは、補修用の瓦を焼いていたそうです。 

 

 

　　　　 　国の指定遺跡『出雲国分寺跡』にて

 

南門・中門・金堂・講堂・僧房が中軸線に沿って一直線に並ぶ、東大寺式（天平式）の伽藍配置で建

てられていました。

 

 

　　　　　  上竹矢の荒神さんにて                               上竹矢7号墳の上で解説を聞きました

 

 

　　　　　　　険しい山道を登り　　　　　　　　　　　 　 廻田1号墳にて解説を聞きました

 

真名井町内の集会所脇を通って、山を上がった先に廻田1号墳があります。

獣道のようなところを上がった先に前方後円墳の頂上があり、今では木が生い茂り、見晴らしが悪い

ですが、その当時は意宇平野が見渡せたのだろうと思います。

今年度の「歴史ウォーキング」は今回で終了となります。たくさんの方にご参加いただき大変ありが

とうございました。

次年度もいろいろな場所に出かけようと思っています。もし、「あそこに行ってみたい」「あれを見

てみたい」などご要望があれば竹矢公民館までお知らせください。可能な限りコースの中に入れさせ

ていただきます！