1月21日（日）、湖南中学校を会場に「まつえ湖南学園地域リーダー育成研修会」を行いました。

この研修会は、乃木地区・忌部地区の青少年育成協議会の主催で毎年実施しているものです。

対象となる湖南中学校の2年生から広く参加の希望を募ったところ、多くの生徒の皆さんにご参加いただきました。

また、今回も湖南中学校卒業生から生まれた「NPO法人KEYS」の皆さんにも参加していただきました。

 

 

＜開会式＞

地域リーダー育成研修会実行委員長の高橋忌部地区青少協会長のあいさつ。

 

生徒代表とKEYS代表の靏亀さんよりあいさつ。

 

 

 

＜アイスブレイク＞

★バースデーチェーン★

誕生日の「日付」順で大きな円を作ります。

黙ったまま、身振り手振りでどこが自分がどの場所になるのか探っていきます。

中学生も積極的に地域の方に声をかけていました！

 

円を作ったあとは、順番が間違っていないかみんなで確認し、6つのグループを作りました。 

 

バースデーチェーンの進行役のKEYS 靏亀さんが、一人一人に日付を聞いて確認してくれました。

 

 

 ★カプラ★

6グループを前半と後半に分けて、各グループで協力してカプラを積み上げ、その高さの合計を競いました。

 

各グループに積み上げ方の工夫が見られます。

 

手が届かなくなり、いすを使うグループも！

結果は閉会式までのお楽しみ♪

 

 

★自己紹介★

ここからの進行・ファシリテーターはKEYSの皆さんにお願いしました。

まずは、グループごとに自己紹介。

 

「昨年を漢字一字で表すと？」をテーマに、グループごとに話が弾みました。

 

 

＜グループワーク＞ 

今回のグループワークは「こんな町にしたい、私たちの町」をテーマに、ラベルワークを取り入れて行いました。 

 

自分たちの住む地域に今ある「ヒト・モノ・コト」とあったらいい「ヒト・モノ・コト」を考え、そこから理想の地域を実現するために自分たちに何ができそうかを考えました。

 

どのグループも熱心に話し合っていました。

 

グループごとの話し合いあとは、それぞれのグループで出た意見を発表し、共有しました。

発表は各グループの中学生が担当しました。

 

発表を聞いたグループは、発表したグループへ感想を伝えました。

 

 

＜閉会式＞

カプラの結果発表を行い、前半・後半のそれぞれ１位のグループへ賞品を渡しました。

 

閉会のあいさつとして、副実行委員長である吉金乃木地区青少協会長よりあいさつ。

 

また生徒代表からも「今日の研修会を、今後湖南中のリーダーとしてみんなを引っ張っていくために活かしていきたい！」という力強い言葉がありました。

 

 

短い時間でしたが、有意義な研修会となりました。

今回の研修会で出た意見をもとに、来年度も中学生主体の実行委員会を結成し、「こなんフェスタ」を開催したいと思っています。

お楽しみに♪