6月16日（木）郷土の歴史教室を開催しました。

郷土の歴史教室は今年度から新たにスタートした教室で、郷土史などの資料をひも解きながら乃木地区の歴史を学びます。

 

 

初回となる今回は松江高専人文科学科の鳥谷教授を講師に迎え、

「見立て番付から出雲名物を探る ー乃木の特徴を知るにあたってー」

をテーマに、乃木地区だけでなく、まず島根県や松江市全体の江戸時代からの特産物などを学びました。

 

 

 

 

長者番付や産物番付、祭礼や温泉にいたるまで江戸時代の様々な全国番付の中から松江藩に関係するものを紹介してもらいました。

さらに、出雲名物番付を見ながら、昔から現在に至るまでその土地の名物であり続けているものや、今では廃れてしまっている当時の名物をひも解いていきました。

次回から段々と乃木地区に絞っていきながら勉強していく予定です。