2021年11月19日金曜日

「乃木地区人権教育推進協議会」で安来方面視察研修へ出かけました。

 

 

乃木地区住民35名の参加者で大型バス２台に分乗して出かけました。

安来市広瀬町布部の「加納美術館」では加納莞蕾氏とキリノ元フィリピン大統領のエピソードを名誉館長の加納佳世子氏から伺いました。

日本兵の戦犯151名の特赦を求めて200通以上の手紙を送り続けた莞蕾氏の思いと、自らの妻子も日本兵によって殺害されたのにも関わらず「赦し難きを赦す」と100名以上の日本兵の特赦を決断したキリノ元大統領の思いを、それぞれが学び感慨深い学びになりました。

 

莞蕾氏の作品についてもをお話を伺いました。

 

安来市安来町の「和鋼博物館」では、「たたら製鉄」について学びました。

映像で概要を学んだ後にガイドの方に説明をしていただき有意義な学習でした。

日本刀に触れさせてもらった事、美味しい昼食は研修をより印象的なものにしてくれました。

朝から夕方まで快晴で気持ちよく研修に出かけることが出来ました。

 

次回は「人権を考える集い」として「一畑薬師」の「飯塚大幸管長」の講演会を12月6日月曜日に計画しています。

こちらは公民館だよりでご案内しています。  

 

乃木地区人権教育推進協議会