3月4日(月)、朝酌・川津地域人権同和教育推進協議会合同で、視察交流研修会を開催しました。

 

R3年度から合同視察研修会を計画していましたが、コロナのためなかなか実現することが

できず、ようやく開催することができた今回の視察研修会では、広島で被爆体験講話と

平和記念公園・平和記念資料館の見学をしました。

 

 

被爆体験証言者さんから、当たり前の日常・大切なひとを一瞬にして奪った原爆の悲惨さを

お話しいただきました。

 

 

”平和の原点は、人間の心と心の触れあい”と力強く話された姿がとても印象に残りました。

実際に被爆にあった方からのお話しは、より心に響き、いのち・平和の尊さを改めて考え

させられる時間となりました。

 

平和記念公園・資料館の見学では、戦争記録品の数々に、この場に来なくては感じることの

できない生きたこえを聴くことができました。

 

 

資料館にはたくさんの外国の方もおられ、涙を流しながら見学されている姿を見て、平和

への想いは世界共通だということを実感しました。

 

今回、朝酌の方と一緒に研修することで交流が深まり、「ぜひこれからも一緒に研修しま

しょう！」と今後も同じ目的に向かって活動出来ることに喜びを感じる1日にもなりました！

 

今回の研修に関わっていただいた全ての方に感謝します。

そして、今後も一人でも多くの皆さんと一緒に活動できることを願っています！