９月２８日(火)、成人部主催の視察研修「今井美術館と風の国」の２回目を実施しました。

１回目と同じ行程ですので、前回紹介していないところをお見せできればと思います。

ただ、今回はあいにくの曇り空。念のため傘を持って出かけました。 

 

 

 

今井美術館の展示室の中央に鎮座する「黄櫨匂威大鎧」(はじにおいおどしおおよろい)　

ぐるり３６０度見たい方向から見ることが出来るようになっていますので、裏側に回ってアップで紹介します。

学芸員さんによると、甲冑の背中のひもは一旦解いてしまうともう結び直せないかも…とのことでした。

 

 

前回に引き続き全員に当たる抽選会。メモ帳、クリアファイル、カップなどをいただきました。

 

 

玄関前で記念撮影。撮影の間だけマスクを外していただきました。

 

 

今井美術館から風の国への移動中、左手に県の天然記念物「今田水神の大ケヤキ」(推定樹齢500年)が。

幹の下には水神さんが祀られていて、川面には灌漑用水の取り入れ口が見えます。

川の対岸からなのにとても大きく見えます。

 

 

風の国での昼食後は敷地内にあるグランピング施設を見学しました。

 

 

それぞれのテントの中にはベッドが２つずつ。この日も宿泊されるお客さんがあるそうです。

 

 

同じく敷地内には「ひつじ牧場」も。羊たちはのんびりと歩いたり餌を食べていました。

 

 

建築家・隈研吾さんデザインのモバイル(トレーラー)ハウス、『住箱-Jyubako-』。

見えにくいですが床下にはちゃんとタイヤがありました。

 

施設の紹介のようになってしまった気もしますが、コロナ後のお出かけの参考にしていただければと思います。

 

ちなみに傘の出番はなく、無事に川津へと帰ってきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。