１１月２７日（日）、忌部空山を会場に「忌部水源の森づくり交流会」が開催されました。

　今年で１２回目なり、松江市・松江市上下水道局主催で “美味しい水を育む森林を次世代へ”

　との想いで植樹を毎年実施しておられます。

　今年も感染防止対策として、一般募集は行わず、関係団体のみ約６０名の参加でした。

 

　今年は、南管理棟横の昨年度と反対側の斜面へ植樹を行いました。

　会場へは、少し歩いて移動し、スタッフから参加者にヘルメットやクワ、一人１０本程度

　のヒノキの苗が配られました。

　　　　　

　　　　　

　写真ではわかりづらいですが、かなりの急斜面もあります。足元に気を付けて植えましょう。

　　　　　

　１時間もせず、４００本のヒノキの苗が植樹されました。後日、急斜面で植えるのが

　危険な箇所へ森林組合さんがさらに４００本程度、植樹されるようです。

　　　　　

　植樹の終了を待つかのようにだんだん空が荒れだし、あられが降ってきました。

　閉会式は中止し、お土産の空山の大根とシイタケの植菌セットをもらって帰りました。