黒目の山に陽は映えて～

　忌部小学校の校歌にも出てくる「黒目山」は、平口地区にあります。

 

　　　　

　　　　

　「黒目山」はかつて「久多美山」と呼ばれ、忌部神社の古記録によれば山頂に

　「久多美山城」と呼ばれる山城があったとされています。

　

　今回、３月２１日の歴史講座（山根先生）をきっかけに黒目山へ登る計画がされ

　２７日（土）に歴史研究会のメンバーで登られました。

　山頂からは、天気のよい日は遠く隠岐の島、大山、中国山脈が見渡せると聞きます。

　どんな景色が見れるか楽しみです。

 

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　長く足を踏み入れてなく山道がわかりづらく大変な登山となりました。

　　　　

　　山頂は、かつて山城があったことをうかがわせる広く平らなところでした。

　　残念ながら木や竹が大きく伸び、景色を楽しむことはできませんでした。

　　　　

　かつては、小学生の学年行事で毎年登られていたと聞いています。今回を足掛かりに

　気軽に登山ができるように整備できればと考えていますが、なかなか高い壁のようです。

　

　明日から新年度がスタートします。明るいニュースを届けれるよう頑張って行きます。