３月２１日（日）忌部歴史研究会主催で歴史講座を開催しました。

　元松江市史料編纂室専門官であり、島根県中世史研究会の山根 正明 先生から

　「史料と縄張りから考える忌部の戦国時代」と題し、講演いただきました。

 

　　　

　　　　　　　１３名の地域の皆さんにご参加いただきました。

　　　

　　　

　山根先生には、一崎地区内にある「城山城」の発見・調査にも尽力いただきました。

　　　

　　　

　史料には、松浦の名が多く見られるようです。実際に忌部にお住いの松浦さんに

　参加いただきましたが、どうやらご先祖ではないような、、、謎が深まりました。

　　　

　　　　　久多美山（黒目山）にも山城があり、調査がされています。

　　　

　　　

　一崎地区にある「城山城」は、２００８年に調査・発掘いただきました。

　城山は毎年、宍道 正年 先生にお世話になり、忌部小学校５年生の地域学習の

　リアルな教材として “客古墳” と合わせて、現地見学いただいています。

　　　

　　忌部地区内には、屋号や地名からまだまだ未調査の山城があるようです。

　　

　歴史研究会さんは、２７日（土）に黒目山（久多美山）を調査登山をされるようです。

　当日の様子は、後日、ホームページで紹介する予定です。