最近の活動
親子のつどい ~通学路体験~ 開催
3月21日(日)公民館青少年部主催で「親子のつどい~通学路体験~」を開催しました。
この行事は、春から忌部小学校の新一年生となる親子を対象に“通学路及び危険個所の確認と
交流”を目的に2年前から始まり昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止とし
今年が2回目の開催となりました。
当日は、あいにくの雨模様でしたが、20名の新一年生が親子で参加をしてくれました。
登校班の集合場所に集合し、小学校体育館を目指します。
早速、県道を横断!しっかり手をあげて渡ります。
子どもが登下校時などに危険を感じた際に避難できる“子ども110番の家”も確認しました。
小学校まであと少し、頑張ろう。
みまもりたいの和田隊長から毎朝登校時に危険箇所に立っていただいている隊員の
紹介と交通安全についてお話をしていただきました。
今年は、コロナ禍で交流行事は自己紹介のみと簡単にさせていただきました。
忌部地区には、幼稚園はありますが保育所園はなく、市内の約10箇所の保育所園
から進学します。初めて顔を合わす方が多く、とてもよい交流の場となりました。
子ども達もしっかり自己紹介できました。
後半は、錦織校長先生にバトンタッチをし、施設内を案内してもらう
「小学校探検」をしました。
実際に一年生教室でイスに座り、模擬授業です。子ども達は真剣にお話を聞いていました。
図書室や図工室、音楽室などの特別教室も案内していただきました。
今年度から小学校主催の通学体験は無くなり、公民館主催の「親子のつどい」が今後より一層
入学前に貴重な体験を提供する機会となります。
参加者のアンケートから「危険個所の確認が出来て良かった。入学前の不安が解消された。
クラスの友達や保護者の方に会えて良かった。」など高評価でした。
新一年生の皆さん、入学式まであと少し、春から頑張って登校しましょう。