１０月１１日（日）、しまね環境アドバイザーの桑原正樹 様をお招きし、

　流出水対策協議会・公民館環境部が合同で環境研修会を開催しました。

　「汽水湖の生態系について」と題し、宍道湖に生息する生き物や漁法、忌部川の

　水質・生息する生き物についてお話いただきました。

　宍道湖七珍で有名の “アマサギ” は、昨シーズン年間で１５匹しか取れなかった

　話にはとても驚きました。

　

　　　　

　　　　

　　　　　　　　　シジミの漁法について説明いただきました。

　　　　

　　　なんと、琵琶湖は約６０種類のところ、宍道湖には約１００種類の生き物

　　　が生息しているようです。

　　　　

　　　　　　　　忌部川にも魚がたくさん生息しているようです。

　　　　

　忌部を流れる “忌部川” は宍道湖の上流にあり、雨が降ったあとの川の水でしたが

　とてもきれいでした。忌部住民が忌部川をきれいにすることで宍道湖の環境も良くなります。

　忌部地区は、今後も環境保全活動に取り組んでいきます。ご協力よろしくお願いします。