忌部地区内は松江市に協力いただいてコミュニティバスが運行しています。

　しかし、７月の大雨により空山地区内で大規模地すべりが発生したため

　長期的に復旧が難しい状況となりました。

　しかも災害箇所がコミュニティバスの通行ルート上ということもあり、空山地区で

　乗車できなくなる住民が出てきました。

　緊急事態を改善すべく、思案しているなか「淞北台団地」での取り組みを紹介いただき

　このたび（9/24）視察に出かけました。

　この取り組みは、社会福祉法人みずうみさんが取り組んでおられます。

 

　　　　

　　　　

　はじめにみずうみさんが運営しておられる施設の見学と説明をいただきました。

　　　　

　ゴルフカートのような電動カートを活用し、移動が困難な住民のため、マーケットや病院

　郵便局等の目的地へ送迎します。

　　　　

　　　　

　　　　　電動カートに乗車しました。速度は出ませんが快適でした。

　　　　

　　　　

　　　　

　今回の視察を参考に今できることをコミュニティバス利用促進協議会で協議し、

　忌部住民の大切な公共交通機関の運行となるよう努力して行きます。