最近の活動

第13回 ほっき山歩の会 

2022年6月10日

 

宍道・八十山(407m)&大平山(410m)を24名が登りました

 

山の会1.jpg

 天候にも恵まれた(24℃64%・東風5)中、24名は気持ちよく八十山(はちじゅうさん)と大平山に登りました。事前に小林集会所の駐車場を借りるようお願いしていたが、到着時に「大平山城址一帯を自治会で整備しているから案内します」と小林集落の○○氏から突然の申し出があり、有難くお願いしました。整備された登山道では「ヤマアジサイ」が出迎えてくれ初夏を感じながらの山歩きでした。「大平山城主郭」からの眺望は評判通り。宍道湖や大社から美保関に至る山並み、三瓶山も眺めることができます。雲南市大東町側から林道を利用して登ることもできますが、「宍道・小林コース」は60分程度で登れることから、今後は多くの登山者で賑わうことでしょう。

山の会2.jpg

健脚ぞろいの「A班」はガイドの○○氏に引率され、八十山山頂からは雲南や松江市街地を眺めました。展望はないものの折角来たのだからと、二等三角点のある大平山は二班を代表して登りました。(B班は道迷い)

「大平山城主郭」(402m)では○○氏から「戦国時代」の毛利方、出城であった等の説明や今後も景観整備を続けるとのお話から、小林・和名佐地区の地域力の高さを感じました。

山の会3.jpg

道迷いの「B班」です。何しろ「笹巻用の笹」が登山中も気になっていましたから・・・。八十山を下った分かれ道で選んだルートは「楽そうな道」で、一度決めたら方針を変えないのは令和期の新しい生き方でしょうか?。

山野草に詳しい数人のお方の「花ガイド」も、山歩きの楽しみのひとつです。