最近の活動
法吉小6年生が平和学習を行いました
2016年7月15日
法吉公民館では、原爆や世界平和についての理解を深めていただくために、7月1日(金)より、昨年度に引き続き、原爆ポスター展を開催しています。戦争や平和に関する本や絵本などもあわせて展示しています。
また、平和の願いを込めて折る折鶴コーナーも設けています。
7月5日(火)には、昨年度好評でした法吉小6年生を対象とした平和学習を行いました。
島根県被爆者協会会長の原美男さんから広島での被爆体験のお話を聞きました。
今年も6年生は広島へ修学旅行に行きますが、その事前学習も兼ねており、有意義な修学旅行となることでしょう。
広島での体験や、当時の悲惨な状況のお話を1時間聞いた後、原会長さんへお礼の言葉や感想を発表しました。
小学生のみなさんがここまで考えることができるのかと思うほど立派な感想でした。
「戦争の悲惨さと平和がいかに大切なものかということが、今日のお話を聞いてよくわかりました。」
「今日のお話を聞いて、平和の尊さがよくわかりました。これから1日1日を大切に生きていきたいと思いました。ありがとうございました。」
「今まで黙とうの意味があまりよくわからなかったけれど、今日からは思いを込めて黙とうをしたいと思います。」
研修室で学習した後、展示してある原爆ポスターや平和に関する本を見て、今日の学習を終えました。
みんなとても熱心でした。もう少し時間があればよかったですね(*^_^*)