７月１２日（日曜日）恒例の法吉公民館コンサートが開催されました。

今年の出演者は、ソプラノ：野津美和子さん、アルト：森田麗子さん、テノール：川西悠紀さんで構成されたトレジェネ（TreGene）さん、そして、ピアノは望月美希さんです。

 

昨夏急逝された経種廉彦さんと縁のあった皆さんに、経種さんを偲んで曲を選んでいただきました。

 

 

 

まず、皆さんで「法吉公民館の歌」を歌います。覚えていただけたかな。

 

 

第1部はクラシック。トスティの歌曲とカンツォーネメドレーです。

原語で歌われたので、歌の前に歌詞を朗読していただきました。

 

ロマンティックな詩でした…

 

 

三人の素晴らしい歌声に圧倒されます。

 

 

三人の方にそれぞれ経種さんとの親交についてお話ししていただきました。

 

懐かしく語られる様子に経種さんの人柄が偲ばれます。

 

 

 

第２部は日本の歌曲から懐かしい唱歌などが歌われました。

 

 

懐かしい歌が朗々と歌われるのを聞くと、心が洗われるようでした。

 

 

 

素晴らしい演奏に感謝して花束をスタッフよりお渡ししました。

 

ここで出演者の皆さんにはハプニングでしたが、経種さんのお父様からも花束を預かっていましたので、お渡ししました。

 

出演者の皆さんは感激に胸を詰まらせていらっしゃいました。

 

 

アンコールでは、経種さんを偲んでつくられた曲「歌声よ、永久に」が歌われましたが

 

河西さんは万感胸に迫り…。

 

 

感動的なステージでした。そこにいた全員が同じ思いを共有できました。

出演者の皆さん、暑い中お出かけいただいた皆さん、スタッフの皆さん、すべてに感謝です。

ありがとうございました。

 

あらためて経種さんのご冥福をお祈りいたします。