8月9日（土）台風の影響が心配される中、朝市の開催会場を駐車場から、公民館内に移して予定どおり朝7：00～9：00まで開催しました。

子どもたちはこの日のために、農業や漁業などの第一次産業を見学したり、水辺の朝市（松江市役所で毎週日曜日行われている）を見学や手伝い、当日の朝市の出店の交渉をしたりして準備をしてきました。

この朝市のテーマである「みんなの笑顔があつまる朝市」は、こんな朝市にしたい！という願いを込めて自分たちで考え、印刷会社さんに講師になってもらいながらチラシの校正や発注も子どもたちで行いました。 よいチラシをつくるために、新聞記者の方から取材のポイントや写真の撮り方などの講習も受けました。 「お客さんに喜んでもらえるように、お茶のサービスや漬物サービスをしよう！」と言って、前日には、漬物をつくりました。

いよいよ当日。

生憎の天気でしたが、雲南市の「佐世だんだん工房」さんによる、ジャンボかぼちゃの重さ当てクイズを行ったり、しまねっこも応援に駆け付けてくれたりして、とてもにぎやかな朝市になりました。

子どもたちは、販売の手伝いや大きな声で呼び込みをしたり、お茶や漬物サービスをしたり、積極的に働いていました。