6月3日（火）に朝日地区の福祉担当者の方々で、岡山県高梁市川上町「川上地区社会福祉協議会」へ出かけて研修を行いました。

川上町の概況や、「介護教室」「地域を守り創る研修大会」など川上地区社会福祉協議会で行われている事業の説明がありました。続いて、川上町上大竹地区のサロンの取り組みについて話を聞きました。上大竹地区は、高齢化率が59.4％と高く、高齢者の見守り活動のひとつとして、ふれあいサロンを始められました。サロンでは、健康講座を行ったり、うどん打ちの名手によるうどんづくりを行ったりされています。また、年末には門松づくりを行い、保健センターやデイサービスセンターに寄贈されています。上大竹地区は、このサロンをとおして、高齢者がいきいきと暮らす輝くまちづくりを推進されていました。

これからの朝日地区の福祉活動のために大変良い勉強になりました。今後の活動に役立てていきたいと思います。